ランカウイ島 自然を肌で・・・ 贅沢な時間
2016/02/04
２日前にマングローブリバーに浮かぶイカダで綺麗なお月さんを拝めたから、
昨日は気合を入れてカメラ＆望遠レンズを持参したが、ツアースタート時すごい豪雨の洗礼を受けることに。
ただ去年ぐらいからか？
雨季の降水量が少ない気がして、風向きも例年とは若干変わっているのか？
雨上がりは乾季のようなカラっとした晴天になることが良くあり、
夜も乾燥しているせいか？ 夜空も綺麗だし涼しく寝易い。
世界の天候が変動してきているのか？ 最近おかしな気がするのは僕だけか？
豪雨が少し落ち着いてからカヤックを漕ぎ出した。
雨が降るとエンジン付き観光ボートの数が減る分、より静寂な空間で漕げ、
又雨があがれば周りの岩山からはミストが立ち込め辺り一面を覆う。
まさに自分が水墨画の中に入ったような気になれとても幻想的だ。
漕ぎ始めた前半は動物たちの鳴き声も少なくとても静かではあったが、
夕刻になるにつれ西日が差すほどの天候に回復。
鳥々も元気よく
カワセミは小魚を捕まえようとマングローブの根からダイブを繰り返し、
ナンヨウショウビンは同じく小魚を狙いながら、大きな声で鳴き合っていた。
雨だからテンション下がる
もちろん僕もそんな時はあるが、雨が降るからこそ木々の緑が映えるなど
予想していない程に素晴らしい自然を時に見せてくれることがあるから
自然は偉大だ。
そうだ 忘れていた 東方の岩陰から煌々と上がってこられましたぞ
お月さん
なんだか昨日のお月さんは凄かった 何が凄かったのか？？ いまいち
表現は出来ぬのですが、本当に素晴らしいお月さんを拝めました。
今朝はなんだか早く目が覚めたので、
辺り一面真っ赤に染まってました。
ランカウイ島はバリ島と比べ、歴史や宗教 文化そして自然など
見所からすると明らかにバリ島に軍配はあるが、
この島はなんだかゆっくりとまったりと流れる贅沢な時間、
何にも無いが極上であり、辺りは昔から営まれているネイチャーヒストリーが刻々と感じられるところだと僕は思うなぁ。
長期にいたら頭がとろけてしまいそうな島ではあるが（笑）・・・・
良いところですぞ ランカウイ島
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