スリランカ　５日目　世界遺産ポロンワルナ遺跡へ　ゴー！

2013/08/15

スリランカ５日目　

世界遺産であるポロンワルナ遺跡巡りをした。

シナモンロッジで朝食を取る。

今回滞在してきたホテルで一番、食事関連が凝っていて
ブッフェでも飽きさせないメニュー構成であった。
次回は体調が良い時に堪能したいものだ。

１０～１２世紀の間　シンハラ王朝の首都のあった古都。

近くにあるパラークマラ・サムドラと呼ばれる人口湖が
ドライゾーンの大地に命の水を与え続けてくれた。

アンコールワットと同様に大繁栄した王朝はまず水の確保を
率先していたのが共通点であり、最近の研究からでは繁栄した王朝は
異常気象などによる干ばつが原因で崩壊したらしい。

農耕や飲み水の確保など地元民が豊かに生活を確保できる水は
偉大なファクターであったのだろう。

いゃぁしかし暑かった　ここポロンワルナ　
山間部にあるキャンディとは違ってドライゾーンだから
サンサンと降り注ぐ日差しが肌を照りつける。

急激な気候の変化で体調が不完全な僕は、ガイドの説明を聞くほどの
集中力が無く、広い敷地に様々な寺院跡や王宮跡が沢山があったものの、

前もって少しだけでも勉強して訪れたら、更に奥深かく堪能出来たのだろう。

寺院跡には仏陀の頭や腕だけが無かったりしていたのは、
南インドからのタミル民族の侵攻で敗れた際に、仏陀や腕にちりばめられた
宝石が持っていかれてしまったからだそうだ。　

宝石が豊富にある国　スリランカ。　
アラビアンナイトの物語りでは船乗りシンドバッドがスリランカを訪れ、
マルコポーロもこ国の宝石についてを東方見聞録で記したり、
チャールズ皇太子がダイアナ妃に贈ったり、イギリス王子ウィリアム王子も
ケイトさんもスリランカ産のブルーサファイヤを贈るなど・・・・、
（地球の歩き方参照）
次回はスリランカの宝石についてディープにタッチしてみたいもんだ。

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