尾島のひとりごと

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生ゾウ探しの旅 ザ・スリランカ 2日目 古都キャンディーにて

   

スリランカ2日目

この日は空港付近の街ニゴンボから車で3時間山道を進み
山腹部にある古都キャンディへ移動。

自分の体をクールダウンしていち早く体調を治せねばと、


道端の露天でキングココナッツジュースを飲む。 

又カメラを構えながらに助手席で外を眺めていると、
街中の人達と目が良く合う。 車は進んでいるので会話は出来ないが
お互いに笑顔でコミュニケーションが出来る国 スリランカ


未だ観光客が多くないのだろう 珍しいのもあるのだろう 
地元の人達の温かさを何より感じた国でもあった。 

ただ前日は2回の飛行機を乗り継ぎ 途中基地での乗り継ぎ時間&
深夜の到着とかなり辛いスケジュールということもあり、結局源太さんは
山道の途中で車酔いをしてしまい、ちょっとレストランで一休憩。

そこで飲んだキリテーといわれるミルクティーが
今回の旅で飲んだ始めたの紅茶なのだが、紅茶の渋みがしっかりとあって


甘くミルキーな味わいで1杯40円ほど。
 
とても胃にとろけるように染み渡り、今回のスリランカ滞在では
ずっと事あるごとに飲み続けたほどに感動した味。


キャンディーに無事到着。

本来はキャンディーが今回の目的地でなく、
より山間部へ3時間奥入った紅茶の聖地ヌワラエリアに宿泊をと
考えていたのだが、源太の体調が芳しくなかったので、
急遽キャンディに宿を探し ゆっくりすることに決めた。

キャンディという町は世界遺産に登録されている街。 
まずはご飯を食べようと僕も源太も体調が良くない中、
一番有名なレストランに連れて行ってもらった。 


デボンレストラン

満席 隣はベーカリーでいつも超満員! 凄いことになってました。

そんな中、席を離れレストラン内の写真を撮っていたら、
「おぃ 良かったら 中を紹介するぞ!!」とマネージャーらしき人が
誘ってくれ、突如厨房へレストラン内部社会見学をすることになった。

ここはカレー この厨房は中華だ! そしてここはベーカリーにケーキだ!


等、広い厨房をひとつひとつ丁寧に紹介してくれた。 

スタッフは総勢150人もいる大レストランで、
みんな本当にフレンドリー いきなり現れた変な日本人にも
笑顔で挨拶してくれて 観光慣れをしていない
この純朴な笑顔にとても癒されたレストランであった。

肝心な味はというと、


ウィルスに感染し舌自体が痺れて 
味わう以前にヒリヒリと痛くとても食を堪能なんて無理であったが、
親切なレストランスタッフが2杯目はタダだぞと言ってくれた。 
スタッフの優しさに体調が悪いから食べれないなんて言いたくもなく 
舌がカレーのスパイスでよりヒリヒリ痺れさせながらも無事2杯を平らげた。

又健康なときにリベンジしたいもんだ。 
最終日まで今回の食事は自分の体を受け付けず、今回は辛かったぁ。

夕方にキャンディダンスという健康繁栄病気などを祈願する伝統的な祭りで
踊られる伝統舞踊。 バリ舞踊とも違うリズムで火を使うダンス。 


源太はバロン バロンと言っていたが、なんだかバリもヒンズー教であり、
スリランカは仏教なのだが、インドのヒンズー教の影響を受けている要素が
結構あり、共通するところが多々あったのにびっくりした。

ダンス ダンスと言ってはしゃいでいた源太さんはというと、すでに撃沈 
おやすみなさい  そりゃぁそうでしょう 長旅お疲れさんです すまんね おっさんに付き合ってくれて。

キャンディでの初日はあっという間に終了。  
で・・・・ホテル到着前にビールを買いたいと伝えたら、
ロハンが凄い距離を走り出した。 多分20分ぐらい車で走ったところに、


こんなお店に着いた。

アルコールを取り扱うには特殊な免許が必要らしく、
普通のスーパーでは売っていないのだ。

なんだか闇市のような雰囲気でびっくり。 
体調の悪い僕はお酒が好きなだけあって、必ず毎晩は何も言わずにも 
ホテル到着前には必ず酒を扱う闇店に寄ってもらい、
ロハンには一缶謙譲するという条約になっていた。

次の日へ続く・・・・・・

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